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起業家が銀行からカネを借りてくる３つのデメリット
デメリット1；経営コントロールの喪失
銀行からカネを借りている以上、
銀行に「事業計画」を明らかにしたり、
常に銀行の顔色をうかがっていなければなりません。
銀行が
「うん、ええで」
というビジネスしかできませんし、
「ごめん、貴社から資本引き上げるピョン☆」
と言われたら廃業確定です。
経営コントロールを大幅に失います。
また、私の経験として、起業はスピードです。
第一歩が早い人が成功します。
銀行で稟議にかけられる時間はもったいないのです。
デメリット2；金利負担
銀行に利息を払うこと。
これが結構キツイです。
私は銀行から借りたことがないので分かりませんが、
ベンチャー企業のような倒産リスクの高い企業への融資が金利が高いのが普通です。
（信用のない国の国債金利が高いように…）
せっかく稼いだ収益、金利に持っていかれるのはツラくありませんか？
デメリット3；精神的不安
私は銀行からカネを借りていませんので、
万が一失敗しても丸裸になるだけで済みます。
しかし、
もし銀行からカネを借りてきて起業に失敗すると…
自己破産、親の借金、連帯保証人にボコボコにされる…
信用の喪失、就職の失敗……
これは怖いですよね。
さあ、自己資本でやろう
どうでしょう。
銀行にカネを借りる気、うせました？笑
本で勉強したのですが、もし銀行から借りるとしても、
「短期間の借り入れで、借入金は自分の資本より少ないこと」
「すでに自己資本で実験済で、ほぼ100％上手くいくことが分かっていること」
「事業拡大をするために借りる、という前向きな投資のこと」
という要件がそろって、はじめて借りてもいいということのようです。
はじめは、どの要件も満たしていないですね。
銀行には借りず、自己資本でやりましょう。
あと、銀行に1円でも借りるのは、結構手続きがめんどくさいらしいですよ〜
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